複雑性の壁:意図的なデザインフリクションにより、3人に1人のユーザーが離脱したいブラウザ」に閉じ込められている

New findings from the Browser Choice Alliance’s national consumer survey reveal the impact of widespread, technical complexity and systemic obstacles to users’ ability to access their web browser of choice on Windows devices.

ユーザーは一貫して、「どのブラウザを選ぶかという自分の決定が、デジタル体験全体で尊重されるべきだ」という期待を抱いています。しかし、ブラウザ・チョイス・ギャップ が示すように、残念ながら多くのWindowsユーザーにとって、その期待は現実とは程遠いのが現状です。

実際、過去1〜2年の間にデフォルトのブラウザを変更しようとしたWindowsユーザーの72%が、変更の試みにおいて何らかの課題に直面したと回答しています。調査に応じたユーザーは、デフォルトブラウザの変更、ブラウザ設定の管理、そして選択した設定の維持において困難を経験していました。これらの障壁がブラウザ・チョイス・ギャップを長期化させており、Windowsユーザーにとってデフォルトブラウザの設定変更が容易かつ直感的な手順とならない要因となっています。 

デフォルトブラウザをEdgeから切り替える際、ユーザーが最も直面した障壁:

  • 10人におよそ3人 (29%) のユーザーが、OSから元のプリインストールブラウザを推奨されたり、そちらへリダイレクトされたりした経験があると回答。
  • 4人に1人以上のユーザー (26%) が、希望するブラウザを選択したにもかかわらず、アプリやウェブのリンクが以前のブラウザで開いていると回答。
  • 4人に1人のユーザー(25%)が、設定変更の方法を調べるためにオンラインで手順や解説動画を検索したと回答。

本調査によると、こうした障壁は、Windowsデバイスでのデフォルトブラウザ設定の変更時だけでなく、その変更を確実に維持する上でも、ユーザーにとって大きなハードルとなっています。Windowsでのデフォルトブラウザ設定の変更手順を示された際、5人に3人(61%)のユーザーが、設定を完了するために案内を求めたり手順を検索したりすると回答しています。さらに、過去1〜2年の間にブラウザ変更を試みたWindowsユーザーのうち、無事に変更できた後でも44%が「自動的に元のブラウザに戻された」、「リンクが誤ったブラウザで開いた」、「変更自体ができなかった」と回答しています。デフォルトブラウザの変更が正しく維持されたケースは、全体の54%にとどまっています。 

These obstacles present a Complexity Barrier that makes users’ choices more difficult. It is a wall of friction deliberately engineered to block, frustrate and ultimately trap users in defaults they never chose. Put simply, it is a wall users are not meant to climb. 

The Complexity Barrier has a measurable deterrent impact on user behavior. 33% of users who prefer another browser say these added barriers are preventing them from switching to their browser of choice. Operating system prompts, automatic browser switchbacks and system alerts discouraging switching browsers are undermining users’ preferences by driving them towards a browser they do not prefer.

BCAは、今後もこれらの調査結果がもたらす影響を掘り下げていきます。ブラウザ設定を変更する際に消費者が直面する課題や、ユーザー層によってその体験に違いがあるかなど、Windowsユーザーが体験するブラウザ選択の他の側面についても調査を続けてまいります。

今回の調査結果は、ブラウザ選択におけるユーザー体験と、ユーザーが自身のニーズに最も適したブラウザを選択・使用できる環境を確保する重要性について、新たな示唆を提供しました。 

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